岩泉純木通信Iwaizumi Jyunboku Times

大学で講義をさせていただきました

投稿が大幅に遅れてしまいましたが、1月に岩手県立大学盛岡短期大学部で、家具作りと岩手県産材についての講義をさせていただきました。

なお当社にて記録撮影を忘れてしまったため、許可を頂いた上で、岩手県立大学盛岡短大部生活デザイン専攻様のTwitterから画像引用させていただきました。画像クリックまたはタップで、Twitterの各投稿にリンクします。

「岩手のくらしと工芸」という授業の一環で、先代の時代から毎年1回講義をさせていただいているものです。当社以外にも、ホームスパン、大野木工さんの木製食器、岩手県産材、染物など幅広い県産工芸について、実演や製作体験を交えて授業が行われています。

授業というのはどうしてもカリキュラムに沿ったものになり、よく言えばグローバルな知識を幅広く、悪く言えば全国どこでも同じような内容を学ぶものになりがちです。この点、県立大学さんは特定の授業とはいえこのように幅広い工芸品への知識を深めることを進めていて、さらに内容も「家具一般でも木材についてでもデザインについてでも何でもどうぞ」とのことです。お言葉に甘えて、当社の想いから環境問題やSDGsまで、雑多なお話をさせていただきました。

これらの内容は、盛岡タイムスさん、岩手めんこいテレビさんが取材に来てくださって、報道されました。盛岡タイムスさんは一面トップで掲載してくださいました。

盛岡タイムスさんの記事
岩手めんこいテレビさんの放送の模様