岩泉純木通信Iwaizumi Jyunboku Times

FANツアー 森と水と岩泉を楽しむ旅

わが町・岩手県岩泉町の豊かな森と水を感じ、そこで生まれる家具作りを見学するツアーを開催します。

2016_6
チラシのダウンロード(PDF)

岩手県岩泉町。世界有数の透明度を誇る地底湖龍泉洞をもつこの町は、東京23区の1.5倍を越える面積をもち、その9割以上が山林です。また、一部地域は海に面していることから、ウニやワカメなどの海産物も採れます。私たちはその岩泉町で家具作りをしています。

このたび、初めての工房見学ツアーを企画いたしました。昭和20年代に製材所として建てられた工房で、下は30歳から上は70歳を越える職人の仕事ぶりを、ぜひ皆様の目でご覧ください。

そして私達の家具作りに欠かせないのが木。その木を育むのは山。山を育むのは雨、土、空気などの自然環境です。岩泉は美しい自然に恵まれた自慢の故郷です。その大自然のほんの一部ですが皆様にご体感いただくのも、このツアーの目的です。目の前の木から吐き出された酸素を吸い、葉の香りを楽しみ、山から生まれた水と地元産品の郷土料理を味わい、そしてそこから生まれた家具作りをご体感ください。

=開催日=
2016年6月4日(土)~5日(日)

=集合・解散=
6月4日午前10時40分 盛岡駅西口1階マリオス前 集合 ※下記に詳細
6月5日午後6時10分 同場所 解散

=参加費=
30,000円(税込) 宿泊・4食つき

=定員=
20人(先着順)
最少催行人数 10人 ※催行決定

=行程=
初日
・岩洞湖散策
・早坂高原散策
・地産食材による特製弁当
・樹齢500年とも言われるシナノキの大木を見学
・岩泉純木家具材木置場にて木材乾燥の風景などを見学
・廃線となった岩泉駅の線路を散策
・うれいら通り商店街散策
・創業者で社長の工藤宏太の話
・地酒と郷土料理による懇親会

2日目
・龍泉洞観光(希望者のみ、料金は各自負担)
・林間遊歩道散策(森の達人による案内つき)
・昼食
・工房見学と木工体験
・盛岡駅までお送り

=服装等=
・歩きやすい靴
・ある程度動きやすく、木のホコリが付いても大丈夫な服装
・折りたたみ傘など
・車酔いしやすい方は酔い止め薬(盛岡-岩泉間)

=集合場所=
盛岡駅西口1階マリオス前
・新幹線下車後、西口自由通路を通って西口バスターミナル方面へお進みください。
・バスターミナルからエスカレーター等で降りていただき、マリオスビル前で集合となります。
・背中にオレンジの大きなマークの入ったいつもの青緑色作業服でお待ちしております。
※ 2階にあるバスターミナルは路線バス乗り場につき、そちらでの集合ではございません。

=お問い合わせ=
岩泉純木家具有限会社
電話 0194-22-3302 担当:工藤林太郎(フルネームでお呼び出しください)
メール ask@junbokukagu.co.jp

=募集期間=
終了しました。
次回ツアーのご案内をご希望の場合は上記メールアドレスまでご連絡ください。