岩泉純木通信Iwaizumi Jyunboku Times

セン材のテーブル天板(200cm)

無垢材の魅力を最大限に引き出したのが、このフリーテーブル。

木が生きてきた長い年月を感じさせる厚い天板を、脚の上に載せて使うスタイル。

美しい木目を楽しむことができるだけではなく、その木がどのような生き方をしてきたのかまで思いを巡らせることができます。

テーブルはただの「食事をするための台」ではありません。

家族が集まる場であり、生活の中心であり、いわば家という森を守る礎なのです。

素材としての「木」の魅力だけではなく、「樹」として生きてきた悠久の時間も楽しんでみませんか?

家具詳細

品名:フリーテーブル
お問い合わせ番号:21054
樹種:セン材(岩手県産)
塗装:植物系オイル仕上
サイズ:W200 D約100  T5.3(cm)
価格:499,400円(T型脚製作料を含む)(税込)(本体価格454,000円)

ゆったりした200cmの「ビッグ テーブル」

とても広い200cm

本品はフルサイズの200cm。

横並びで3人ゆったり座れる、まさに「ビッグ テーブル」です。

6人で余裕をもって使えるサイズですが、このテーブルのイメージから言うと、もっと少人数で広々と使っていただきたい一品です。

基本的な3枚ハギです。

セン材らしい端正な木目のセミブックマッチ

とても目の細かい、今では入手できないセン材です。

やや曲がって育ったため、上空から見た川の流れのような滑らかな曲線美です。

比較的木目が目立ちやすいセン材ですが、本品は木目が細かいため、自己主張としてはやや少なめです。

ブックマッチの中央に板目を1枚加えた、3枚ハギのセミブックマッチです。

樹齢250年以上のとても細かく繊細な木目

今では手に入らない、極めて細かい木目のセン材です。

木目の間隔は1ミリ未満であるところも多く、木の太さと比べて驚くほど長生きした木です。

丸太の太さはおそらく45cmくらいなので、現代ではかなり太い方ですが、一枚板テーブルができるほどではありません。

ところが、年輪を数えてみると、300年前後も生きたようです。

300年生きた木は、直径1mくらいに育つことが多いです。

また、5,60年で1mに育つ木もあります。

この木は、逆に300年も生きたのに、45cmくらい。

気の遠くなるような時間をかけて、忍耐に忍耐を重ねて生きたように思われます。

厚さはゆとりある5.3cm

本テーブルの厚さは5.3cm。

当社の標準的な厚さです。

せっかくこだわりの無垢材のテーブルを買うのだから、大木を思わせるボリューム感が欲しい、というお客様にご好評を頂いている厚さです。

更に申し上げますと、たいていは5cmを若干割り込んで、4.8cmくらいに仕上がるものが多いです。

5.3cmは、当社の定番のテーブルとしては厚いほうです。

木目を厳選した3枚ハギで、200cmある大きなテーブルなので、厚さが薄いとボリューム不足の印象になってしまいます。

やはりこれくらいの厚さが欲しいですね。

川の流れのように大きく湾曲した耳

両脇の、木の皮がついていた部分を「耳」と言います。動物の耳ではなく、パンの耳というニュアンスです。

耳の形は、木目と合わせてテーブルの印象を決める大きな要素の一つ。

本品は大きく湾曲しており、全体としては中央がふっくらと膨らんだ形をしています。

最も広い部分では奥行き108cmもあって、普通のご家庭の食卓としては広すぎるほどです。

本品は単に「家族が多いので200cmのテーブルが欲しい」というお客様より、「全体的にボリューム感があり、少人数で広々と使いたい」というお客様に向いています。

木目が極めて細かい本品のようなセン材は柔らかく、硬いものを強くぶつけると凹んだり欠けたりします。

そのため、オフィスのテーブルなど荒く使われがちな用途にもあまりおすすめしません。

きわめて通好みの形と木目

形は当社のテーブルとしてもやや珍しい、かなり湾曲した長方形。

対称形なのでとてもバランスは良いですが、広い部分と狭い部分とでは15センチも差があります。

木目は極めて細かく滑らかですが、このような木目は実に「渋い」印象になります。

いわば通好みの「わび・さび」を感じるものです。

例えばお茶の席だったら、木目の広い若い木で作った家具は悪目立ちしてしまいますが、このような長生きして木目の細かい材木で作った家具はよくなじみます。

本品は単に「大きなテーブルが欲しい」お客様より、わび・さびがわかるお客様にお求めいただきたい逸品です。

奥行きはとても広い約100cm

最も広い部分で108cm、平均的にも100cmあります。

食卓として使いやすい奥行きは80~90cmほどです。

100cmを越えてくると、向かいの相手とは遠く感じます。

特にお子様ですと、向かいに座るご家族とはかなり距離を感じてしまうと思います。

本品は200cmの大きなテーブルですが、奥行きも標準以上に大きいですので、ご注意ください。

ブックマッチではないものの落ち着きのある裏面

裏面はブックマッチではないため、3枚ハギの木目はバラバラですが、木目が極めて細かいため、バランスが取れています。

入り皮や節の樹脂埋めがいくつかありますが、これも木目に包まれてそれほど目立たず、溶け込んでいます。

このあたりも300年近く生きてきた古木の包容力と言えるのではないでしょうか。

ご購入について

実店舗:ギャラリー純木家具

オンライン:お問い合わせフォーム

家具詳細

品名:フリーテーブル
お問い合わせ番号:21054
樹種:セン材(岩手県産)
塗装:植物系オイル仕上
サイズ:W200 D約100  T5.3(cm)
価格:499,400円(T型脚製作料を含む)(税込)(本体価格454,000円)

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